CASE

受講者の声

自分を変える実践の場──コーチングスクールで得た成長と変化

永井未来
永井未来 さん
役職:人事
業界:IT
目次

「もっと成長したい」「今の仕事をより良くしたい」と感じていても、具体的にどう行動すればいいか分からない方は多いのではないでしょうか。今回は、コーチングスクールを受講し、自分との向き合い方や仕事への取り組み方に大きな変化をもたらした永井さんに、受講して感じたメリットや学びのポイントをお伺いしました。

1受講のきっかけと変化

「本当にやりたいことを言語化できず、もやもやを抱えていた」
受講前の永井さんは、他人からの評価を気にして自分のやりたいことを行動に移せずにいました。しかしスクールで「自分が手に入れたいもの」を明確にし、ゴールを意識する習慣を身につけたことで、大きく変わったそうです。

「自分で解釈を選べるようになり、気持ちが揺れる出来事でも落ち着いて対処できるようになりました。結果的に、職場の上司からも「どこにいても必要とされる存在だよね」ポジティブなフィードバックをもらう機会が増え、自分への周囲の見方も変わってきたと実感しています。」

2スクール参加する前は

自分が「やりたい」と思うことに対して、どこかもやもやした感覚がありました。
「まだ自分はもうちょっとできるんじゃないか」という葛藤を抱えていたと語ってくれました。

人と関わる中で、「その人がより良くなるようにはどうしたらよいか」「その組織がより良くなるように何が自分にできるだろうか」といった、能力開発や組織開発に関心がありました。
コーチングを体得することで、そういったことに貢献できるのではないかと考えたのが、スクールに参加した動機です。

3印象に残った学び

(1)「人それぞれの価値観を体感するワーク」
ある事柄に対して好き嫌いを率直に共有し合うワークを通じて、人によって回答が大きく違うことを実感。「頭で理解していても、実際にやってみると全く違う」と感じたそうです。

「人は人それぞれ」は、言葉ではわかっているものの、実際に体験してみるまで全然理解できていなかったと感じました。そのワークを通じて体で理解できたことが非常に印象的でした。

(2)「刺激と反応の間にあるスキマを意識する」
以前は、出来事があるとすぐに反応してしまっていた永井さん。

以前は、何か(刺激。例えば人の言葉や態度や出来事)が起こるとすぐに反応してしまい、感情的に行動してしまうことが多くありました。
このスクールで学んだのは、刺激を受けたらそのまま反応せず、一旦停止して、解釈を自分で選ぶというアプローチです。そもそも「解釈を選ぶ」という考え方を知らなかったので、この学び自体が大きな気づきでした。
これを学んだことで、気持ちが揺れるような出来事があった時、「あ、自分はこう解釈しているんだ」と冷静に自分を俯瞰できるようになりました。その結果、自分で行動を選択できるようになったのは、スクールでの学びが基礎にあるからだと思います。

4このスクールの特徴

他のスクールや研修と比べて特に印象的だったのは、「まずは自分と徹底的に向き合うこと」を重視している点。また、コーチングを受ける機会が無制限にあったり、仲間同士で実践を繰り返すことで実務レベルまで落とし込める、といった点も大きな魅力だったといいます。

「講師や参加者の熱量が高く、実際に1on1セッションを何度も行うため、理解だけでなく“できる”状態に近づいていけるのがすごく良かったです。」

5こんな方におすすめ

  • 自分のリーダーシップをさらに高めたい
  • 組織をより良くするために何か行動を起こしたい
  • コーチングを実際に使いこなせるレベルで身につけたい
  • 理想や目標はあるものの、一歩踏み出せずにいる

「理解」と「実践」は大きく異なる——このスクールでは、実務で本当に使えるレベルまで訓練できる環境があります。仲間と共に高め合いながら、自分を変えていきたい方には最適だと思います。

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