落合 さん

大手酒類メーカー 会社員
部署・役職:マネージャー
業界:酒類メーカー
企業規模:2千人
マネジメント人数:10人
※受講開始当時の情報です

受講生の落合さんは、このスクールで実践的なコーチングスキルと思考力を修得し、自分自身の成長だけでなく、周囲にもポジティブな変化をもたらしました。その過程とスクールの特長を語っていただきました。

スクールでの学びを通じてご自身の周囲や環境にどんな影響を与えましたか?

大きな変化が2つありました。
1つは、クライアントの人生に関わることができたことです。全国転勤の働き方から、移住し拠点を限定した働き方を望んでいたクライアントに対し、背中を押すことができました。人事に話すことを躊躇していたようですが、今は実現に向け話が進んでいるようです。クライアントは、私に泣いて感謝を伝えてくれました。非常に嬉しかった体験で、スクールに通って得られた大きな成果だと感じています。

もう1つは、私の周りの人たちが主体的に1on1やコーチングに近いセッションを行うようになりました。コーチングを学んでからの私の行動が、本人たちのキャリアや物事を前進させることにつながったのだと感じています。

人の背中を押すアプローチができるというのは、コーチングが単なるマネジメントスキルではなく、深いコミュニケーションツールであると気づかされました。コーチングは、生涯を通じて学び続ける価値のあるものだと感じています。

このスクールに入る前に抱えていた課題や悩み、入ろうと思ったきっかけを教えてください。

勤務先で行われた研修が、コーチングとの出会いでした。研修の中で、コーチングは自分も他者もうまく活かすことのできるコミュニケーションスキルだと少しずつ知っていくにつれ、「これは自社の組織、特にマネージャー層に足りないスキルだ」と感じたんです。
自分がコーチングを身に付けることは、社内における自分の差別化につながるのだと気づきました。
また、コーチングを活用すれば、自分だけではなく会社全体でもっと楽しく働ける人が増えるのではないかと期待し、本格的にコーチングを学ぼうと決めました。

 スクールではどのような学びや体験が印象に残っていますか?

一番印象に残っているのは、メンバー同士で行ったコーチングセッションです。
エッセンシャルコーチングクラスでは、受講生同士でペアを組み、毎月の講座と講座の間にペアでコーチングセッションすることになっています。コーチングスキルだけではなくコーチングに必要な思考力も身につけられたと感じています。

また、講師の敦子さんや原田さんと行ったセッションも非常に大きな学びでした。このスクールでは講師とのセッションが受け放題です。知識のインプットも大事ですが、実践を通じて学んだことが、私にとっては一番大きな収穫でした。

なお、ペアを組んだメンバーとは、スクール卒業後も定期的にセッションを続けています。コーチングを学び合える仲間と出会えたこともエッセンシャルコーチングクラスの大きな価値の一つです。

 他のスクールや研修と比べて、このスクールの違いは何ですか?

実践の回数が多いことと、その実践を振り返る内容の濃さです。
エッセンシャルコーチングクラスでは、講師と一緒に自分のコーチングを文字起こしや動画で振り返ります。最初は「なんてマニアックなことをするんだろう!」と思いました。ですが、それを分析し振り返ることはスポーツや営業の分野でも有効だと気づきました。
机上の学びと実際の行動には違いがあり、それを客観的に見てもらいアドバイスをいただけるのは有意義でした。非常にコスパが良いと感じています。

 最後に、これからコーチングを学ぶ人にメッセージをお願いします。

コーチングスクールは数多く比較しましたが、エッセンシャルコーチングを選んだ理由は、実践を重視していることです。
コーチングを学ぶ目的によりますが、資格取得ではなく、実践的なスキルを身に付けたい方にエッセンシャルコーチングクラスが最適です。
コーチングは、頭で分かっていても実際にできるようになるには難しい領域です。資格を取得したからといって、できるようになるものではありません。コーチングを本当に身につけたい方、実践を通じて学びたい方には、このスクールを強くお勧めします。