斎藤 拓弥 さん

エンジニアリング企業 会社員

役職:グループ人事企画部長
業界:人材・サービス
企業規模:2,000人
マネジメント人数:3人

受講のきっかけと目的を教えてください。

私は、エッセンシャルコーチングの講師である原田さんのコーチングを半年間受けていたのですが、その結果、私自身の考えや行動に大きな変化が起こったことから、もっと学びたいと思ったのが一番のきっかけです。

学んだことを自分や家族とのコミュニケーションをより良くすることに反映したいと考え、スクールの受講を決めました。

しかし、学習を通して徐々に自分に対する理解が深まり、今では周囲とのコミュニケーションだけでなく、「コーチングを一生の仕事の一つとしたい」という思いが芽生えています。エッセンシャルコーチングの受講が新しいチャレンジにつながっていると感じています。

当スクールでは「他者を活かすために、まずは自分を活かす」ことが重要だと考えています。斎藤さんはこれについてどう理解していますか?

自分を活かすことの第一歩は、自分を認めてあげることだと考えています。自分を認めてあげることができると、他者に対して妬み嫉みを感じず、相手を自分の偏った解釈で決めつけず、あるがままに受け入れることができると実感しています。

また、相手に対してそのスタンスを示すことが、相手も自分らしくあって良いのだというメッセージとなり、相手を活かすことにつながるのだと考えています。

当スクールの学習環境やプログラムについてはいかがですか?

超・実践型スクールと謳っているだけあって、まさにその通りだと感じています。

スクールでは月1回の対面学習とオンライン学習があり、毎回宿題としてセッション課題が出されます。クラスで学ぶのと、実際やってみるのとでは、学びの深さが全然違うことを実感しています。さらに、それに対して丁寧なフィードバックをいただくことでさらに学びが加速していると実感しています。

印象的だったのは「“自己中”から利他へ/そのためにまず自分を活かす」というプログラムです。自分を活かすことを考えた先に、相手に対して素直に応援したいという気持ちが湧き、スキルや資格にとらわれず、コーチングに真摯に向き合えている感じがします。

これまでの学習を経て所感や、得た学びについて教えてください

(インタビューは開講から3カ月経過時点で行っています)

まず自分を大切にすることについて、改めて理解を深めています。正直なところ、私はあまり他者に関心を持ってコミュニケーションすることが得意でないのだと思ってきましたが、このスクールを通じて自分を大切にすることを知り、他者にコーチングを実施することを通して「相手にも好きなことをして欲しい」と応援したい気持ちが素直に感じられました。この気持ちの変化は、自分自身にとって新鮮な驚きであり、大きな学びと感じています。